花粉症の発症は突然やってくる!
それは突然やってきました。
最初は風邪をひいたのかと思って、風邪薬を飲んでいたが全く治らない。
2~3年後にやっと花粉症だと気づきました。
毎年同じ時期、外に出ると、すぐにくしゃみが連発。目もかゆい。もう「辛い!」の一言。
家に帰ってすぐシャワーをして、体や髪についているであろう花粉を落とします。
それでも夜中には鼻が詰まって苦しくて目が覚める。
「鼻をかんでは、また寝る」を繰り返し、朝を迎える。
朝になると更にひどくなっていて、くしゃみ鼻水がひどい・・・。
ここ数年でこんなにひどいのは久しぶり。頭も重く、ひどい気分。
花粉症の主な症状
- さらさらとした鼻水が出る
- 咳き込むこともある
- 目がかゆい
- くしゃみが止まらない
- 匂いも味もわからない
- 熱はあっても微熱程度
- 上記のようなことが1週間以上続く
頭がぼんやりすることもあり、鼻炎薬を飲むと眠くなることもあり、ひどくなると、日常生活に支障が出てきます。
花粉症の対処法
できるだけ花粉に触れない
外出の時はマスクと帽子とメガネをして、衣類は花粉が付きにくいものを着用しましょう。
帰宅後はシャワーをすればいいのですが、出来ない時は、手と顔を洗い、うがいをして下さい。
部屋はこまめに掃除して、空気清浄機を使うと花粉を減らすことが出来ます。
市販の鼻炎薬を飲む
最近は、1日1回飲むだけで良く、眠くなりにくい市販薬も多く出ています。
薬が効きすぎて鼻の中が乾燥しすぎてつらかったり、逆に1日1回では効かないという方もいます。
市販薬を購入する時は、薬局やドラッグストアの薬剤師さんに相談してください。
自分の症状にあった診察を受ける
一般的に花粉症の場合、くしゃみ・鼻水・鼻づまり等の症状で、耳鼻咽喉科や内科で診察を受けることが多いですが、目のかゆみがつらい方は眼科に行くなど、自分の症状に合わせて病院を選びましょう。
頭痛がする・体がだるいなど、症状が重い方は「アレルギー科」があるところを受診することをおすすめします。
花粉症を根本的に治す治療を受ける
体に少しずつアレルゲンを入れて免疫をつけ、花粉症の発症自体を抑える治療方法があります。
この治療方法は数年にわたり病院に通院する必要がります。
花粉症 ≪まとめ≫
花粉症は、早めに対処することで症状を軽くすることができると言われています。症状が出たら早めに病院へ行くことをおすすめします。
また、ストレスを溜めているときほど症状が重くなります。日頃からストレスを溜めないようにし、食事にも気をつけることで症状を出来るだけ軽くするよう心がけましょう。
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